バロックダンスの曲の研究とのことで、午前中早い時間に北大博物館を訪問し、ポプラチェンバロを弾かせていただきました。最近このポプラチェンバロをよく弾いておられる新妻さんの手配です。その後急いで丘珠空港から釧路に戻りました。
芸術館コンサート
北海道立釧路芸術館で、絵の展覧会にあわせたバロックミニコンサートです。2ステージ行いました。コレルリ/シックハルト編曲のトリオソナタ(合奏協奏曲からの編曲) Op.6-3、広重によるチェンバロソロでフレスコバルディのトッカータ a-moll, パーセルの New Ground (歌曲からの編曲)、テレマンのトリオソナタ a-moll。アンコールはヘンデルのトリオソナタ Op.5-? からマルシェ。釧路でチェンバロデビューを果たしました。(楽器は一足お先に道東デビューしていましたが→こちらの記事)
遠友学舎でバロックコンサート
札幌の北大遠友学舎で、ばろけんの仲間によるバロックコンサートが開催され、数曲出演しました。Brq.Vln でコレルリのトリオソナタ Op.1-1, 通奏低音チェンバロでテレマンのターフェルムジークの e-moll のトリオソナタ。そのほか、メンバーによる意欲的な曲目が演奏されました。
歌の研鑽発表会に参加
札幌の歌の人たちが主催する研鑽発表会に通奏低音チェンバロとして参加しました。場所はみべ音楽院。週に釧路札幌2往復で、飛行機の常連になりました…。
相内さん別宅コンサート
以前よりバロックヴァイオリンのフィリップ1号をお貸ししていた、相内さんの小樽の別宅にて、バロックのミニコンサートがあり、楽器の返却を兼ねて招かれました。
リハーサルの様子。バロックヴァイオリンが相内さん。チェンバロは近江さん。トラヴェルソの吉岡さんとガンバの布施さんとは、久しぶりの合奏でした。
松明堂発表会
岩淵先生主催の発表会に出演しました。「楽しい発表会」というベタなネーミングです。場所は所沢の松明堂音楽ホール。門下生によるチェンバロソロのほか、リコーダーや歌とのアンサンブルも。
深井先生コンサート「ありがとう釧路」
4月から岩見沢に移籍されるピアノの深井先生のフェアウェルコンサートが、学内の演奏室で行われました。私も Vla で参加しました。たくさんのお客さんがいらして、ちょっとびっくり。ありがとうございました。
春のミニコンサート
2005 4/22 15:30 から、北海道教育大学釧路校、B棟7階演奏室にて、Cla, Vla Pf でミニコンサートを開催します。出演は、ピアノが深井尚子先生、クラリネットとピアノがピアノ専攻生の家城加奈子さん、ヴィオラがワタクシです。チケットなどは特にありませんので当日会場にお越しください。
ちょっとケーゲルシュタット合わせてみましょう、とはじまったのが話が大きくなってしまいました。曲目はテレマン Vla 協奏曲より 1,4 楽章、ピアノ連弾小曲集、ブラームス Vla ソナタ f-moll より 3,4 楽章、モーツァルト Cla, Vla と Pf のためのケーゲルシュタットトリオほか、です。ついにひきこもら〜を少し脱出して、釧路デビューです。ただいま、青くなってさらっております。乞うご期待!
(旧?)阿寒町の鶴居の、ピアノの黒木さんのお宅で、黒木さんと道教大釧路校ピアニストの深井先生とのコンサートがあり、深井先生の伴奏で私もヴィオラを弾かせていただきました。ヴィオラのかかわった曲目は、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、シューベルト「アルペジョーネ・ソナタ」などです。近所の皆様が集まって聴いてくださいました。演奏会後はホームパーティとなりました。いかにも「室内楽」な、なごやかな雰囲気のコンサートでした。(でも、当然だが、私にはアルペジョーネはムズすぎ…(^^;)って自分で弾くって言ったのですが…)