北大博物館ポプラチェンバロ演奏会

2010 3/22 午後に、2ステージに分けて、北大博物館のポプラチェンバロの演奏会がありました。Cemb と Brq.Vln で参加しました。たくさんのお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。
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↑開演直前の様子です。
私広重の演奏曲目は、通奏低音チェンバロで
・G.Caccini : “Dolcissimo sospiro”
チェンバロソロで
・G.Frescobaldi : Toccata Sesta
バロック・ヴァイオリンで
・G.Handel : Trio h-moll Op.2-1
・G.Handel : Aria “Eternal source” from “Ode for the Birthday of Queen Anne”
でした。
博物館祭りの一環としての開催で、向かい側では「お宝公開」のイベントをやっておりました。そっちには TV 取材が来ていたヨ (こっちには来ないなぁテレビ局さん(^^;))。
今回はバロックトランペットの内藤由美子さんが参加しました。トランペットの演奏の他に、塩ビ管とじょうごで作った「なんちゃってナチュラルトランペット」のデモンストレーションもありました。金管楽器の演奏原理の解説とともに、演目の一部分をこの塩ビ管トランペットでも演奏してくださいました。奏者がホンモノだと、「ただの管」に近いこういう楽器でも、曲が演奏できてしまうんですね。
詳しくは、追ってゼミブログの方に掲載します。動画で準備の様子と、デモンストレーション本番の様子を紹介する予定です。
(なにしろ今、新年度準備でドタバタ状態で…)

松明堂にて岩淵門下生発表会

今年も「楽しい発表会」に参加しました。昨日までの練習スケジュールも書きましたが、今年はプログラムの数で数えて、Cemb solo 1曲、通奏低音 cemb (オブリガート含) 2 曲、Brq.Vln 3 曲を演奏しました。
演奏会後は恒例の「おいしい打ち上げ」。今年は昨年と同じく濃厚フレンチで、大いに盛り上がりました。

浜中門下生舞踏会

杉並公会堂グランサロンにて、浜中先生の門下生があつまって、トム先生の仕上げの指導の下、舞踏会(発表会)が開催されました。
私は札幌の工藤さんとペアダンスのアルマンドと、最後のコントルダンスを踊り、2部のオープニングとして J.S.Bach の 2Vln con を Brq.Vln で演奏しました。本番前のリハーサルではダンスのほかに、Bach ドッペルの練習もありました。伊藤先生、福沢先生、上尾先生のアンサンブルに加わらせていただき、ワタクシはいささかキンチョー気味でよたよたでした…(;_;)。
本番に向けて、専門のメイクさんにメイクをしていただきました。なにやらいろいろ塗られて、おめめが 6 割増しぐらいにキリリとなりました(^^;;)。お化粧の威力おそるべし。
リハ・本番と、キンチョーしながらも、出番があまり多くないので、座って鑑賞する時間もたくさんありました。目の前の優雅な光景を眺めながら、ここにいられることはとても幸せなことだ…と、しみじみしてしまいました。
終了後は着替えて(メイクを落とすのが大変…)、同じグランサロンで大宴会です。浜中先生・トム先生から一人一人にメッセージカード(通信簿?!)をいただきました。

ジスイズ・バロック・トリオ・ライブ Vol.1

釧路の有名ジャズ喫茶「ジスイズ」の 2階アートスペースにて、標記演奏会を開催しました。
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↑リハーサル風景です。
50 席ほどの空間に、満員立ち見のたくさんのお客様にご来場いただきました。聴いてくださる皆様と一体になれる、ほどよい広さの空間で、気持ちよく演奏できました。ありがとうございました。

オープンキャンパス

今年のオープンキャンパスの、私たちの所属する研究室の出し物(公開授業)は、「影絵」と「音楽隊」をメインにした説明会。つまり私が担当。
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一番奥の教室が割りあたったので、客引き(?)を兼ねて存在を主張するために、開始時間 15 分ぐらい前から音楽隊演奏スタート。
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これが功を奏してか、狭めの教室にちょうどよいぐらいののお客さま。めでたし。こちらにも記事があります。